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2020-08-17 09:55:00

狩川城跡 かりかわじょうせき

東田川郡庄内町狩川字楯山

0234-56-2213

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大学堰を造られた北館大学助利長が、居城した狩川城は、只今では桜の名所、楯山公園になっています。慶長六年、最上義光の領地となり、義光の家臣、北館大学助利長が居城したところで、狩川、清川、立谷沢を始め、慶長一七年に北館大堰の大工事を完成致しました。ここには落城の悲しい物語があります。敵に囲まれたこの城は、山城のため、飲み水にことかき、これを敵に知られまいとして、白米を水にみせかけ馬を洗ったと申します。ところが、スズメやカラスが飛んで来て、米を食べはじめたため、敵がこれを見やぶり、ついに落城し、城兵は全部戦死したのです。元和元年(一、六一五)、城は全部とりこわされてしまいました。大正四年、大正天皇御即位記念として、当時の北海道大学教授の星野雄蔵博士の設計で公園として開放したものです。