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2020-08-17 10:53:00

清川ダシ きよかわだし

東田川郡庄内町清川

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清川には、庄内百万石の大動脈「北館ぜき」「吉田ぜき」の取入れ口がありますが、それと対象的な凶作をもたらす、魔風といわれる清川ダシの名が、生れた所でもあります。この清川ダシは、清川の船着場附近が、発生地と昔から言われておりますが、源は太平洋の高気圧(三陸沖気圧)が、奥羽山脈を越えて、最上盆地に集まり、最上峡谷に突破口を求めて、この清川あたりから庄内平狩に吹き込む、高温で乾いた烈風です。この風の被害地域は、狩川、大和、十六合、余目などを中心とする最上川にそった田川、飽海の地方で季節的には、田植の前後に最も強く吹き、時には残りの苗を集めて、植え直さねばならない程の被害を受けるといわれます。